青汁の原料6種類の比較、大きく変わる効果

 

青汁に使用されている原料の野菜は主に、ケール、明日葉、大麦若葉、よもぎ、クマザサ、長命草の6種類です。

 

青汁と一口に言っても使われている野菜によってその効果は大きく変わってきます。

 

ケールについて

 

ケールは青汁の原料として最も一般的な野菜です。アブラナ科アブラナ属の植物で強い生命力を持っています。緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど栄養が豊富です。β-カロテン、ルテイン、メラトニン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、食物繊維などが含まれています。ケールには特有の青臭さや苦みがあるので、これが青汁は苦いというイメージを作りました。今では他の食材とブレンドすることで飲みやすくした青汁が増えてきました。

 

明日葉について

 

セリ科シシウド属の植物で原産国は日本です。今日、葉を摘んでも明日には新しい芽を出す、と言われるほど生命力が強く、このことが明日葉の名前の由来になっています。β-カロテン、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどのほか明日葉特有の成分であるカルコンが含まれています。カルコンには血糖値を下げる働きがあるので肥満を防ぐ効果があります。ケールよりも飲みやすい味の青汁が多いです。

 

大麦若葉について

 

大麦若葉はイネ科の植物である大麦の穂になる前の若い葉のことです。大麦は約1万年前にメソポタミア地域で栽培が始まったと言われ、日本には約1800年前に伝わりました。もともとは穂の部分だけを食用にしていましたが、若葉に栄養が豊富に含まれていることが分かり青汁に使用されるようになりました。ビタミン、食物繊維、ミネラル、鉄分、葉緑素、カテキンなどに加えてSOD酵素が含まれています。SOD酵素には活性酸素を除去する高い抗酸化作用があります。ケールの様な青臭さや苦みがなく、抹茶風味がして飲みやすくなっています。

 

よもぎについて

 

キク科ヨモギ属の植物で繁殖力が強く、日本の至る所に自生しています。薬草としても知られていて漢方薬にも利用されています。ビタミンA、ビタミンC、食物繊維、β-カロテン、葉緑素、カルシウム、鉄分などが含まれています。身体を温める効果があるので女性におすすめです。

 

クマザサについて

 

イネ科ササ属の植物で雪の中でも成長するほど生命力が強いです。抗菌作用と免疫力を高める効果が古くから知られていて薬草として使われてきました。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンK、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどのほかにクマザサの3大栄養素と言われる葉緑素、アミノ酸、クマザサ多糖体が豊富に含まれています。クマザサ特有のクマザサ多糖体には細胞を修復する効果があります。

 

長命草について

 

セリ科カワラボウフウ属の植物で沖縄県などに自生しています。抗酸化作用、排尿促進、血流改善作用などの効果があり、長命草を食べていることが沖縄県民の長寿の理由とも言われています。。ルチン、イソサミジン、クロロゲン酸、β-カロテン、カルシウム、ビタミン、ミネラル、イソサミジン、プテリキシンなどが含まれています。美肌効果やダイエット効果なども期待できます。